インプロとTRPGの親和性について(発想メモ) TRPGで社員研修面白そう
インプロとTRPGって親和性あるよなーと思って、ちょっと調べてみた。結構すでに取り入れてる人が多いみたい。
インプロって?
インプロとは
インプロヴィゼーション(即興)の略語で、その瞬間の出来事に即興で対応しながら つくりあげられていくエンターテイメント」と定義しています。音楽、ダンスなどさまざまな芸術分野に取り入れられていますが、欧米では特に演劇の分野が盛んです。近年では社員教育(企業研修)や学校教育の場でも注目されています。
TRPGとは?
テーブルトークロールプレイングゲーム(テーブルトークRPG、TRPG)とは、サイコロなど専用の道具を用いた対話型の卓上遊戯である。
RPGとは、それぞれの役割(Role)を演じる(Playng)遊び(Game)である。それをテーブル(table)を囲いながら談話形式で遊ぶのでTRPG(テーブルトークRPG)と呼ばれる。
つまり、RPGとは各々が与えられた役割を演じるゲームである。
TRPGとは (テーブルトークロールプレイングゲームとは) [単語記事] - ニコニコ大百科 より引用
今日、インプロの稽古でTRPG要素を取り入れた推理ゲームをやってみた 想像力だけを頼りに進めるTRPGは、インプロの稽古にもすごく役に立つ 今後、発展できそうなトレーニングだった
— 戸草内淳基 (@Junki712) 2014, 11月 3
■ワークショップ「インプロ×TRPG」
トークショーの後は、「インプロ×TRPG」と題して、インプロ(即興)演劇の実演とTRPGとの共通点を明らかにするワークショップ。インプロ演劇集団「Platform」&即興演劇俳優「のんべ」さんによる即興演劇とセミナーでした。
「Platform」さんの即興劇の手法はなかなか面白いものでした。
完全に即興ではなく、お題をもらったり、セリフの代わりに、本一冊を読むだけだったり、枠組みを決めたり、インプロの技術は非常に面白いものでしたし、「深淵」と通じるものがありました。
から紹介されてた7つの原則は、TPRGのGM(ゲームマスター)やPL(プレイヤー)もこの7原則を意識しながらプレイすると楽しいかも。
↓
1. "Yes, and"の精神で。
2. ほかのみんなをカッコよく。
3. 起きたことを、次に活かす。
4. 脚本は、一緒に創り上げていく。
5. 間違いは、創造への招待状。
6. 何が起きても、止まらない。
7. この「場」のために、最善を尽くす。
◆インプロ(即興劇)に学ぶ、複雑な状況におけるコラボレーションの7原則 - *ListFreak
最近インプロを会社の研修とかで、取り入れてるとこもあるみたいですが、TPRGも是非研修に取り入れて欲しいですね。やり方次第でなんかできそうなんだよなー。
あとワンアイデアほしいとこです。のでメモメモ。
遊ぶのが下手な大人たちにね、「お仕事だよ!」っていって遊ばせるの、面白そうじゃないですか。
とりあえずメモってとこで。
過去のTRPGについての記事↓
追記
やってるとこあった。面白そう!!!
尚、私と社長らがプレイした時はパーティー全滅しました。
この一文に笑ったwww
- 案件発生から要求定義
- 業務企画提案
- 調査、報告
- 問題特定と解決手法の提案
- トラブルシューティング
- デスマーチ
と、コンサル業務のひととおりを1セッションで行える、良いツールだと思います。
SAN値直送なあたりもコンサル向け。
ああ、神話生物=理不尽ですもんね。うん(真顔)